Auroray

クリスタルでつくる、透明感あふれる光のアクセサリー。

その物の金額には、 その金額である意味がある。

 

物の価値について。

 

久しぶりにブログを書きたくなりました。

 

わたしたちは、

何か「物」の金額を見たときに、

それに対して「高い」「安い」など

「自分のなかでの基準」からそう感じ、

そう思い、そう判断していると思います。

 

先日、親族にわたしの制作したアイテムを購入したいから

価格をこのくらいにしてほしいと言われました。

 

同じタイプで出品していないものがあったので、

これならその価格でいいよと伝えましたが、

出品しているものがいいと言われて、

わたしは思ったことを伝えました。

 

ハンドメイドの商品。

 

それを作り出すのに、

いろんな工夫であったり、

失敗を重ね、試行錯誤したり、

より良くするために、

細かなところを磨いたり、削ったり、

 

また、仕上がってからは、

その商品を撮影し、

作品の紹介文を書いて、

ネットにアップする、

 

そういったことを含めての価格が、

その作品には込められているのです。

 

でもそういう部分は、

作品を見ただけでは分からないもの。

 

だからそれを時に

「高いな」と思われるのも

仕方のないことかもしれません。

 

わたし自身もそう感じた時があります。

 

例えば、オーガニックの野菜って、

高いものだというイメージがありませんか?

 

わたしもちょっとした野菜やハーブを

育てたりしているのですが、

 

本当に「大変!」て実感したんです。

 

何が大変かというと、

わたしは無農薬で育てたいので、

そのままに適当に育てていたんですよ。笑

 

そしたら、ハーブは虫に食べ尽くされ、

いくつかはダメになってしまい、

もう一つ絶望的だったハーブは

瀕死からの奇跡的な復活。泣

 

野菜は野菜で、

「間引く」ことも知らず、

その作業が結構大変で。

 

そんな風に、

わたしたちの毎日食べている野菜も、

スーパーで並んでいるだけでは、

それがどのようにして作られたのかは

わからないものですが、

 

それは誰かが、

暑かったり寒かったりする気候の中で、

大変な作業をし、丁寧に育ててくれて、

また、重い野菜を運び、

スーパーに並べてくれたからこそ、

それをわたしたちは購入できるのですよね。

 

例えば一つの「りんご」を見て、

それがどんな風に育てられたのか、

そのりんごを見ただけでは

きっとわからないものです。

 

ハーブを育ててみて、農薬を使わずに、

虫に食べられずに育てる事の難しさを学び、

 

野菜を育ててみて、適切な管理をしてこそ

育っていくのだということを、

 

わたしは実感し、学びました。

 

自分の知らない世界のことは

きっと分かりにくく、

 

その金額がどういったところから

その金額となっているのかは、

 

それを作った人にしか

分からない部分もあるはずです。

 

わたしで言えば、

こちらのクリスタルのティアラは、

すごく小さな水晶をくっつけて制作しているのですが、

中には米粒くらいにまで小さいものもあります。

 

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だからこそ外れないように

とても細かな作業をしていて、

水晶は、一つ一つ、輝きも違うため、

その輝きをどこに配置するかも考えて、

バランスを見ながら制作しています。

 

そんな風に、どんなものにも、

それを作った人の想いやストーリー、

そういった、「目に見えないもの」が

たくさん詰まっているはずです。

 

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その物の金額には、

その金額である意味がある。

 

 

 

 

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CreemaとPinkoiで販売しています。

 

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Auroray-オーロレイ-

"光を纏う、クリスタルアクセサリー"

 

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